大学〜一般レベル
exploitation
/ˌɛksplɔɪˈteɪʃən/
【関係】
語源
ラテン語の explicare (広げる、解き明かす) が起源である。これが古フランス語で exploiter (成果を上げる、利用する) という意味に変化した。
分解すると ex- (外へ) + ラテン語の plicare (ploit の部分、折る、重ねる) となる。
元々は「折りたたまれたものを広げる」→「解き明かす、展開する」という意味であったが、そこから「資源や能力を最大限に引き出して使う」という意味に転じた。「利用する」という意味合いが強いが、特に人や資源を不当に、または利己的に利用するという否定的な文脈で「搾取」の意味で使われることが多い。-ation は「行為、状態」を示す名詞接尾辞である。
分解すると ex- (外へ) + ラテン語の plicare (ploit の部分、折る、重ねる) となる。
元々は「折りたたまれたものを広げる」→「解き明かす、展開する」という意味であったが、そこから「資源や能力を最大限に引き出して使う」という意味に転じた。「利用する」という意味合いが強いが、特に人や資源を不当に、または利己的に利用するという否定的な文脈で「搾取」の意味で使われることが多い。-ation は「行為、状態」を示す名詞接尾辞である。
語源のつながり
例文
- The documentary exposed the exploitation of natural resources in the developing world.(そのドキュメンタリーは、発展途上国における天然資源の搾取を暴露した。)
- European colonizers often claimed they sought to civilize indigenous populations, though their true motives involved economic exploitation.(ヨーロッパの植民者はしばしば先住民を文明化しようとしていると主張したが、真の動機は経済的搾取にあった。)
語幹
ex- 【外へ、完全に】
ラテン語の接頭辞 ex-。
ploit 【折る、重ねる、使う】
ラテン語 plicare (折る、重ねる) またはその過去分詞 plicatus/plicitus に由来する語幹。古フランス語で -ploit/-ploy の形をとることが多い。
-at 【〜にする】
動詞を作るラテン語由来の接尾辞 -are の一部。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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