大学〜一般レベル

counterfeit

/ˈkaʊntərˌfɪt/
【効果】
法律経済
語源
古フランス語の contrefait (模造された、偽造された) が由来である。
これは contre- (ラテン語の contra- に由来、反対に、対抗して) + fait (作られた、古フランス語の動詞 faire「作る」の過去分詞、ラテン語の facere「作る」に由来) から成る。

「本物に対抗して(似せて)作られた」というのが元の意味である。ここから、「偽造の」という形容詞、「偽造する」という動詞、「偽造品」という名詞として使われる。
語源のつながり
例文
  • The police warned local businesses to be on the lookout for counterfeit money being used in the area.(警察は地元の企業に対し、その地域で使用されている偽造紙幣に注意するよう警告した。)
語幹

counter- 【反対に、対抗して、偽って】

ラテン語 contra- (反対に) が古フランス語 contre を経て。

  • counteract - 打ち消す、中和する

    counter-(反対に) + act(作用する)。

  • counterattack - 反撃

    counter-(反対に) + attack(攻撃)。

  • counterpart - 対応するもの、相手方

    counter-(対の) + part(部分)。

  • counterbalance - 釣り合わせる、平衡錘

    counter-(反対に) + balance(釣り合わせる)。

feit 【作る、なす】

ラテン語 facere (作る、なす) に由来する語幹。古フランス語 faire の過去分詞 fait/faite の形。fact, fect, fic, fy とも書かれる。

  • feat - 偉業、妙技

    古フランス語 fait (行い) から。ラテン語 factum (なされたこと)。

  • forfeit - 没収される、罰金

    古フランス語 forfait (罪、罰金) から。fors-(外へ) + faire(なす)。

  • surfeit - 過多、過食

    古フランス語 sorfait (過度の行為) から。sor-(上に

  • perfect - 完全な

    per-(完全に) + fect(

  • affect - 影響する

    af-(〜へ) + fect(

  • effect - 効果

    ef-(外へ) + fect(

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
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英検®2級
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