大学〜一般レベル

forfeit

/ˈfɔrfət/
【偉業、功績】
法律一般
語源
ラテン語の foris factum 「(法を)外れて行われたこと、違反行為」(foris 「外に」 + factum 「行い」)から派生した古フランス語 forfait 「違反、罰金」が由来である。

規則違反などの結果として、権利や財産などを「失う」「没収される」という動詞。名詞としては、その「没収(物)」「罰金」、あるいは「犠牲」。
語源のつながり
例文
  • If you cancel your reservation less than 24 hours in advance, you will forfeit your entire deposit.(予約を24時間前までにキャンセルしない場合、保証金を全額没収されます。)
語幹

for- 【外れて、超えて、反対して、完全に】

ゲルマン語およびラテン語由来の接頭辞。ここでは古フランス語経由で「外れて、超えて」の意。

  • forbid - 禁じる

    for-(反対して) + bid(命じる)。

  • forget - 忘れる

    for-(離れて) + get(得る)。記憶から離れる。

  • forgo - なしで済ます、放棄する

    for-(離れて) + go(行く)。

feit 【行う、作る】

ラテン語 facere (行う、作る) が古フランス語 faire を経て変化した語幹。

  • surfeit - 過多、過食、うんざりさせる

    sur-(超えて) + feit(作る)。作りすぎる。

  • counterfeit - 偽造の、偽物

    counter-(反対に) + feit(作る)。本物とは反対に作られたもの。

  • feat - 偉業、功績

    ラテン語 factum (行い) から古フランス語 fait を経て。feit と同源。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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