大学〜一般レベル

surfeit

/ˈsɜːrfɪt/
【影響する】
一般医学
語源
古フランス語の sorfait が由来で、「過度の行為、過剰」を意味する。
これは動詞 sorfaire 「過度に行う」(sor- (sur-) 「上に、過度に」 + faire 「する」 ← ラテン語 facere)の過去分詞形である。

必要以上に「多くしすぎる」ことから、飲食物などの「過多」「過剰摂取(過食)」、あるいはそれによる「うんざり」感を指す。動詞としては「うんざりさせる」。
語源のつながり
例文
  • A surfeit of information from the internet can be overwhelming for many people.(インターネットからの過剰な情報は、多くの人々にとって圧倒的であり得る。)
語幹

sur- 【上に、超えて】

ラテン語 super- がフランス語経由で変化した接頭辞。

  • surface - 表面

    sur-(上の) + face(面)。

  • surpass - 超える

    sur-(超えて) + pass(行く)。

  • surplus - 余剰

    sur-(超えて) + plus(多い)。

feit 【行う、作る】

ラテン語 facere (作る、行う) がフランス語 faire を経て変化した語幹。

  • counterfeit - 偽造の

    counter-(反対に) + feit(作る)。本物と反対に作られたもの。

  • forfeit - 没収される、罰金

    for(s)-(外へ) + faire(行う)。不正を行うことに対する罰。

  • perfect - 完全な

    per-(完全に) + fect (feitの異形)。完全に作られた。

  • affect - 影響する

    af-(〜へ) + fect (feitの異形)。〜へ作用する。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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