中学レベル

confetti

/kənˈfeti/
【工場】
一般
語源
イタリア語の confetti が語源である。これは confetto (「砂糖菓子、糖衣錠」) の複数形である。

confetto はラテン語の confectum (「作られたもの、調合されたもの」) に由来し、これは動詞 conficere (「作り上げる、完成する」) の過去分詞である (con-「共に」 + facere「作る」)。

元々は、イタリアのカーニバルなどで投げられていたアーモンド入りの「砂糖菓子」を指した。後に、祭りの際に投げる色とりどりの「紙吹雪」を指すようになった。英語では通常、複数扱いしない不可算名詞として使われる。
語源のつながり
例文
  • As the newly married couple exited the church, their happy friends and family showered them with colorful confetti.(新婚のカップルが教会を出ると、幸せな友人や家族が色とりどりの紙吹雪を浴びせた。)
語幹

con- 【共に、一緒に】

ラテン語の接頭辞 com- が f の前で変化した形。

  • configure - 構成する

    con-(共に) + figurare(形作る)。

  • confront - 直面する

    con-(共に) + frons(額)。額を合わせる。

  • confuse - 混乱させる

    con-(共に) + fundere(注ぐ)。混ぜ合わせる。

fet 【作る、なす】

ラテン語「facere」(作る、なす)に由来する語幹。fect-, fic- などの形も取る。

  • confection - 砂糖菓子、調合

    con-(共に) + fect(作る) + -ion(こと)。共に作り上げたもの。

  • affect - 影響を与える

    ad-(〜へ) + fect(作る)。作用を「作る」。

  • effect - 効果、結果

    ex-(外へ) + fect(作る)。外へ作り出されたもの。

  • perfect - 完璧な

    per-(完全に) + fect(作る)。完全に作られた。

  • factory - 工場

    ラテン語 facere から派生した factor (作る人) + -y(場所)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
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