高校レベル

commonplace

/ˈkɑːmənˌpleɪs/
【配置、斡旋】
一般
語源
名詞・形容詞。common (共通の、普通の) + place (場所、話題)。

元々は、誰もが知っている「共通の場所」や「共通の話題」(特に、議論で使われる一般的な論点や格言など)を指した。そこから、新鮮味がなく「ありふれた」「平凡な」事柄や発言(決まり文句、常套句)を意味するようになった。形容詞としても「ありふれた」「平凡な」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • With the advent of smartphones, having instant access to the internet has become a completely commonplace part of life.(スマートフォンの出現により、インターネットへの即時アクセスは、生活の全くありふれた一部となった。)
語幹

common 【共通の、普通の】

ラテン語 communis (共有の、共通の) に由来。

  • community - 共同体

    common(共通の) + -ity(状態)。

  • communicate - 伝達する

    common(共通の) + -ic + -ate。情報を共通のものにする。

  • uncommon - 珍しい

    un-(否定) + common。

place 【場所、位置】

ラテン語 platea (広い通り、広場) が古フランス語 place を経て英語になった語。

  • replace - 取って代わる、交換する

    re-(再び) + place(置く)。

  • displace - 置き換える、強制退去させる

    dis-(離れて) + place(置く)。元の場所から離して置く。

  • placement - 配置、斡旋

    place(置く) + -ment。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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