高校レベル
boutique
/buːˈtiːk/
【図書館(古語)、叢書】
語源
フランス語の boutique (小さな店、仕事場) が直接の語源である。
これは古プロヴァンス語の botica を経て、後期ラテン語の apotheca、さらにギリシャ語の apothēkē (倉庫、貯蔵庫) に由来する。
apothēkē は apo- (離れて) + tithēnai (置く) から成る。
元々は一般的な「小さな店」を意味したが、現代では特に、流行の服飾品や装飾品などを扱う小規模な「専門店」を指すことが多い。apothecary (薬屋) と同語源である。
これは古プロヴァンス語の botica を経て、後期ラテン語の apotheca、さらにギリシャ語の apothēkē (倉庫、貯蔵庫) に由来する。
apothēkē は apo- (離れて) + tithēnai (置く) から成る。
元々は一般的な「小さな店」を意味したが、現代では特に、流行の服飾品や装飾品などを扱う小規模な「専門店」を指すことが多い。apothecary (薬屋) と同語源である。
語源のつながり
例文
- The exclusive boutique specialized in handmade jewelry and designer accessories.(高級ブティックは手作りの宝石とデザイナーアクセサリーを専門としていた。)
- The Victorian shopping arcade featured beautiful glass ceilings and housed boutique stores selling handcrafted artisan goods.(ビクトリア朝のショッピングアーケードは美しいガラス天井を特色とし、手作りの職人商品を販売するブティックを収容していた。)
- The boutique specialized in delicate lingerie made from fine French silk and lace.(そのブティックは、上質なフランス製シルクとレースで作られた繊細なランジェリーを専門としていました。)
語幹
apo- 【離れて、〜から】
ギリシャ語の接頭辞。
theke 【置く場所、箱、容器】
ギリシャ語「thēkē」(置く場所、箱) に由来する語幹。
-
apothecary - 薬剤師、薬局(古語)
apo-(蓄える) + theke(場所)。薬を保管する場所、人。
-
discotheque - ディスコ
disco(円盤=レコード) + theque(場所)。
-
bibliotheca - 図書館(古語)、叢書
biblio(本) + theca(場所)。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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