大学〜一般レベル

bourgeois

/ˌbʊrʒˈwɑː/
【エディンバラ】
社会歴史
語源
フランス語の bourgeois (ブルジョワ) がそのまま英語に入った言葉である。これは古フランス語の borjois に由来し、さらに bourg (ブール、「町、市場町」) から来ている。bourg はゲルマン語起源の burg (城塞、町) に関連する。

元々は城壁のある「町の住民」を指したが、中世以降、貴族と労働者階級の間に位置する「中産階級」の人々を指すようになった。特にマルクス主義では資本家階級を指すこともある。
語源のつながり
例文
語幹

bourg 【町、市場町】

古フランス語「bourg」(町) に由来する語幹。ゲルマン語「burg」(要塞、町) から。

  • borough - (昔の)城郭都市、自治区

    古英語 burg (要塞、町)。bourg と同源。

  • burgess - (昔の)市民、町民

    古フランス語 burgeis < bourg。bourgeois と同源。

  • burglar - 強盗

    後期ラテン語 burgulator (家の破壊者) < burgus (町、家)。

  • Edinburgh - エディンバラ

    Edwin's burgh (エドウィンの要塞)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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