大学〜一般レベル
artifact
/ˈɑrtəˌfækt/
【効果、結果】
語源
ラテン語の表現 arte factum (技術によって作られたもの) が一語になったものである。
arte (技術、芸術、ars の奪格) + factum (作られたもの、facere「作る」の過去分詞中性形)。
文字通り「技術によって作られたもの」を意味し、自然物に対して人間が作った「人工物」、特に考古学的な遺物や「工芸品」を指す。科学実験などで、操作や測定によって生じた本来の現象ではない「人為的結果」を指すこともある(アーチファクト)。
arte (技術、芸術、ars の奪格) + factum (作られたもの、facere「作る」の過去分詞中性形)。
文字通り「技術によって作られたもの」を意味し、自然物に対して人間が作った「人工物」、特に考古学的な遺物や「工芸品」を指す。科学実験などで、操作や測定によって生じた本来の現象ではない「人為的結果」を指すこともある(アーチファクト)。
語源のつながり
例文
- The museum's newest artifact is a perfectly preserved Roman mosaic discovered during recent archaeological excavations.(博物館の最新の人工物は最近の考古学発掘中に発見された完全に保存されたローマのモザイクだ。)
- The careful archaeologist documented every artifact found at the site.(注意深い考古学者は現場で発見されたあらゆる人工品を記録した。)
- The evil sorcerer sought a magical artifact that was said to grant immortality.(邪悪な魔法使いは、不老不死を与えるとされる魔法の工芸品を探し求めた。)
語幹
art 【技術、芸術】
ラテン語 ars (技術、芸術) に由来する語幹。
fact 【作られたもの、行う】
ラテン語 facere (作る、なす) の過去分詞 factus に由来する語幹。
-
factory - 工場
fact(作る) + -ory(場所)。
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manufacture - 製造(する)
manu(手) + fact(作る) + -ure(こと)。
-
factor - 要因、因子
fact(作る、なす) + -or(もの)。「(結果を)作るもの」。
-
affect - 影響する
af-(〜へ) + fect(factの異形: 作る、なす)。
-
effect - 効果、結果
ef-(外へ) + fect(factの異形: 作る、なす)。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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