大学〜一般レベル

articulate

/ɑrˈtɪkjələt/
【操作する、手術する】
言語学生物学
語源
ラテン語の articulatus (関節で分けられた、部分に分けられた、明瞭な) が由来である。これは動詞 articulare (関節で分ける、明瞭に話す) の過去分詞形。
articulare は名詞 articulus (小さな関節、区分) に由来する (→ article 参照)。

元々は「関節でつながっている」という意味。転じて、言葉を「関節のように区切って」はっきりと話す「明瞭に発音する」や、考えを筋道立てて「はっきり述べる」という意味になった。形容詞としても「はっきり話す」「関節のある」という意味がある。形容詞と動詞で発音が異なる ([ɑːrˈtɪkjələt] vs [ɑːrˈtɪkjuleɪt])。
語源のつながり
例文
語幹

articul 【小さな関節、区分】

ラテン語 articulus (小さな関節、区分) に由来する語幹。

  • article - 記事、品物、冠詞

    ラテン語 articulus から。

  • articulation - 関節、発音

    articul(小さな関節、区分) + -ation(こと)。

-ate 【〜にする、〜の状態の】

動詞や形容詞を作る接尾辞。

  • create - 創造する

    creare(生み出す) + -ate。

  • educate - 教育する

    educare(導き出す) + -ate。

  • operate - 操作する、手術する

    operari(働く) + -ate。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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