専門レベル

arthroscopy

/ɑrˈθrɑskəpi/

【腹腔鏡検査】

医学

語源

医学用語であり、構成要素は以下の通りである。
ギリシャ語の arthron (関節) + skopein (見る、観察する) + -y (行為・状態)。

関節内部を関節鏡（内視鏡の一種）で「観察する」検査法や手術法を指す。telescope (望遠鏡) と関連がある。

語源のつながり

例文

Arthroscopy allows surgeons to diagnose and treat joint problems through small incisions rather than major open surgery.(関節鏡検査により外科医は大きな開腹手術ではなく小さな切開を通じて関節問題を診断し治療できる。)

語幹

arthro 【関節】

ギリシャ語 arthron (関節) に由来する語幹 (arthr と同源)。

arthritis - 関節炎
arthro(関節) + -itis(炎症)。
arthroplasty - 関節形成術
arthro(関節) + -plasty(形成術)。
arthropod - 節足動物
arthro(関節) + pod(足)。

-scopy 【観察、検査】

ギリシャ語 skopein (見る) に由来する接尾辞で、内部を観察する検査を示す。

endoscopy - 内視鏡検査
endo(内部) + -scopy(観察)。
microscopy - 顕微鏡検査
micro(小さい) + -scopy(観察)。
laparoscopy - 腹腔鏡検査
laparo(腹部) + -scopy(観察)。