専門レベル

gastroscopy

/ɡæˈstrɑskəpi/

【写真術】

医学

語源

ギリシャ語の gastēr (ガステール、「胃」) と skopein (スコペイン、「見る、観察する」) が組み合わさった医学用語である。
gastro- (胃) + scop- (見る) + -y (こと、技術)。

内視鏡（スコープ）を使って「胃」の内部を「見る」こと、すなわち「胃鏡検査」を指す。

語源のつながり

例文

During the gastroscopy, the doctor inserted a thin tube with a camera to examine the patient's esophagus and stomach.(胃カメラ検査中、医師はカメラ付きの細い管を挿入して、患者の食道と胃を検査した。)

語幹

gastro 【胃】

ギリシャ語「gaster」(胃、腹) に由来する語幹。

gastric - 胃の
gaster(胃) + -ic。
gastritis - 胃炎
gaster(胃) + -itis(炎症)。
gastroenterology - 胃腸病学
gastro(胃) + enteron(腸) + -logy(学問)。
gastronomy - 美食学
gastro(胃) + nomos(法則)。

scop 【見る】

ギリシャ語「skopein」(見る、調べる) に由来する語幹。

scope - 範囲、視野、〜鏡
ギリシャ語 skopos(見る人、目標) または skopein(見る) から。
telescope - 望遠鏡
tele-(遠く) + skopein(見る)。
microscope - 顕微鏡
micro-(小さい) + skopein(見る)。
bishop - 司教
ギリシャ語 episkopos(監督者) < epi-(上に) + skopos(見る人)。上から見る人。

-y 【行為、状態、学問】

名詞を作る接尾辞。

surgery - 外科手術
surg(手術) + -ery -> -y。
therapy - 治療
therap(治療) + -y。
photography - 写真術
photo(光) + graph(書く) + -y。