大学〜一般レベル

undertaking

/ˈʌndərteɪkɪŋ/
【読むこと】
一般経済
語源
動詞 undertake (引き受ける、着手する) の動名詞形 (-ing) である。

undertake は、接頭辞 under- (下に、間で、〜の下で) と動詞 take (取る、引き受ける) が組み合わさったものである。

元々は「(責任などを) (under) で引き受ける (take)」というニュアンスがあったと考えられる。undertaking は「引き受けること」そのものや、「引き受けた仕事や事業」を指す。特に、困難を伴う大きな仕事や計画を指すことが多い。また、古風な用法では「葬儀屋」を意味することもある (undertaker)。
語源のつながり
例文
  • Building the new hospital was an enormous undertaking requiring millions in funding.(新しい病院の建設は数百万の資金を要する巨大な事業だった。)
語幹

under 【下に、間で】

ゲルマン祖語に由来する接頭辞・前置詞。

  • understand - 理解する

    under(間に) + stand(立つ)? 語源には諸説あり。

  • undergo - 経験する、受ける

    under(下に) + go(行く)。

  • undertake - 引き受ける、着手する

    under(下に) + take(取る)。

tak 【取る】

古ノルド語「taka」(取る) に由来する語幹。

  • undertake - 引き受ける、着手する

    under(下に) + take(取る)。

  • take - 取る

    古ノルド語 taka から。

  • mistake - 間違い

    mis-(誤って) + take(取る)。

  • overtake - 追い越す

    over-(上に) + take(取る)。

-ing 【こと(動名詞)】

動詞から動名詞や現在分詞を作る接尾辞。

  • running - 走ること

    run(走る) + -ing。

  • swimming - 泳ぐこと

    swim(泳ぐ) + -ing。

  • reading - 読むこと

    read(読む) + -ing。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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