専門レベル

spectroscopy

/spɛkˈtrɑːskəpi/

【哲学】

物理学化学

語源

ラテン語の spectrum 「像、幻影、スペクトル」（specere 「見る」から派生）と、ギリシャ語の skopein (σκοπεῖν) 「見る、調べる」、そして学問を示す接尾辞 -y (-ia) を組み合わせた言葉である。

光をその成分（スペクトル）に分け、物質の性質などを「調べる」学問分野、「分光学」を指す。

語源のつながり

例文

Astronomers use spectroscopy to analyze distant star compositions.(天文学者は遠い星の組成を分析するために分光学を使う。)

語幹

spectro 【像、スペクトル、見る】

ラテン語「spectrum」(像) < specere(見る) に由来する語幹。

spectrum - スペクトル、範囲
ラテン語 spectrum (像)。
inspect - 検査する
in(中に) + specere(見る)。
respect - 尊敬する
re(再び) + specere(見る)。何度も見るほど価値がある。

scop 【見る、調べる】

ギリシャ語「skopein」(見る、調べる) に由来する語幹。

telescope - 望遠鏡
tele(遠く) + skopein(見る)。
microscope - 顕微鏡
micro(小さい) + skopein(見る)。
scope - 範囲、機会
ギリシャ語 skopos (目標、見る人) から。

-y 【〜の状態、〜学】

名詞を作る接尾辞。

biology - 生物学
bio(生命) + logy(学問)。
geology - 地質学
geo(地球) + logy(学問)。
philosophy - 哲学
philo(愛) + sophia(知)。