中学レベル

publish

/ˈpʌblɪʃ/
【罰する】
メディア科学
語源
ラテン語の publicare (公にする、公表する) が、古フランス語の動詞語尾 -ir の語幹 -iss (例: publiss-) の影響を受けて、英語で publish となったと考えられている。

書籍や雑誌などを印刷して世に出す「出版する」「発行する」、情報や声明などを広く一般に知らせる「公表する」「発表する」という意味。
語源のつながり
例文
  • She hopes to publish her very first historical novel by the end of next year.(彼女は来年末までに、自身の最初の歴史小説を出版したいと願っています。)
  • The prolific author managed to publish three bestselling novels in a single year.(その多作な作家は、1年で3冊のベストセラー小説を出版することに成功しました。)
  • The journalist was unable to substantiate the serious allegations with concrete evidence, so the newspaper refused to publish the story.(そのジャーナリストは深刻な申し立てを具体的な証拠で実証することができなかったため、新聞社はその記事の掲載を拒否しました。)
語幹

public 【公の、公共の】

ラテン語「publicus」(人民の、公の) に由来。populus(人々)に関連。

  • publicity - 広報、宣伝

    public(公の) + -ity(状態)。

  • republic - 共和国

    res(事柄、物) + publica(公の)。

  • publication - 出版、発表

    public(公の) + -ation(こと)。

-ish 【〜にする(動詞化)】

古フランス語の動詞語尾 -issir (ラテン語 -iscere) に由来する動詞を作る接尾辞の一部。

  • finish - 終える

    fin(終わり) + -ish。

  • establish - 設立する

    stable(安定した)に関連する語幹 + -ish。

  • punish - 罰する

    ラテン語 punire(罰する)に関連 + -ish。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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