大学〜一般レベル
parable
/ˈpærəbəl/
【悪魔】
語源
ギリシャ語の parabolē (παραβολή) が由来で、「並べて置くこと、比較、たとえ話」を意味する。
これは para- (παρά) 「そばに」と ballein (βάλλειν) 「投げる、置く」から成る。
教訓的な事柄を、具体的な物語に「なぞらえて(並べて置いて)」分かりやすく説明する「たとえ話」を指す。特に聖書の中のたとえ話が有名。
これは para- (παρά) 「そばに」と ballein (βάλλειν) 「投げる、置く」から成る。
教訓的な事柄を、具体的な物語に「なぞらえて(並べて置いて)」分かりやすく説明する「たとえ話」を指す。特に聖書の中のたとえ話が有名。
語源のつながり
例文
- The parable of the prodigal son teaches forgiveness and understanding.(「放蕩息子のたとえ」は赦しと理解の重要性を教える。)
語幹
para- 【そばに、超えて、反して】
ギリシャ語の接頭辞。
bol 【投げる】
ギリシャ語「ballein」(投げる) に由来する語幹。
-
symbol - 象徴
sym-(共に) + ballein(投げる)。共に投げ合わせて示すもの。
-
hyperbole - 誇張法
hyper-(超えて) + ballein(投げる)。向こうへ投げ越すこと。
-
metabolism - 代謝
meta-(変化) + ballein(投げる)。変化させること。
-
problem - 問題
pro-(前に) + ballein(投げる)。前に投げかけられたもの。
-
emblem - 象徴、紋章
en-(中に) + ballein(投げる)。投げ込まれたもの、はめ込み細工。
-
devil - 悪魔
dia-(間に、中傷して) + ballein(投げる)。中傷する者。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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