高校レベル
odds
/ɑːdz/
【半端もの、残り物】
語源
形容詞 odd (奇妙な、半端な、奇数の) の複数形が名詞として定着したもの。
元々は「奇数」や「半端」を意味した。そこから、対等でない「差、不均等」というニュアンスが生まれ、賭け事における有利不利の「差」(賭け率、勝ち目)や、物事が起こる「可能性、見込み」を指すようになった。また、意見の「不一致、不和」 (be at odds with...) という意味もある。
元々は「奇数」や「半端」を意味した。そこから、対等でない「差、不均等」というニュアンスが生まれ、賭け事における有利不利の「差」(賭け率、勝ち目)や、物事が起こる「可能性、見込み」を指すようになった。また、意見の「不一致、不和」 (be at odds with...) という意味もある。
語源のつながり
例文
- The odds of winning the lottery are incredibly small, but people still play.(宝くじに当たる可能性は信じられないほど低いが、人々はそれでも買い続ける。)
- Her unwavering determination to succeed against all odds was an inspiration to everyone who knew her story.(あらゆる困難にもかかわらず成功するという彼女の揺るぎない決意は、彼女の物語を知るすべての人にとってインスピレーションとなった。)
- In her moving memoir, the activist recounted her lifelong struggle for social justice and human rights against overwhelming odds.(感動的な回顧録の中で、その活動家は、圧倒的な困難に立ち向かった社会正義と人権のための生涯にわたる闘いを詳述した。)
語幹
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 3 | 0 | 0 | 1 |