高校レベル

likelihood

/ˈlaɪkliˌhʊd/
【親であること】
一般
語源
形容詞/副詞 likely (ありそうな、〜しそうな) + 名詞を作る接尾辞 -hood (〜であること、状態) で構成される。
likely は、古ノルド語の likligr (ありそうな) に由来し、like (似ている、〜のような) と関連がある。「〜のようである」ことから「〜でありそうだ」という意味になったと考えられる。

何かが起こる「可能性」や「見込み」の高さを表す名詞である。probability と似ているが、likelihood は統計学的な厳密さよりも、一般的な「ありそうな度合い」を指すことが多い。
語源のつながり
例文
  • There is a strong likelihood of rain this afternoon, so take your umbrella.(今日の午後は雨の可能性が高いので、傘を持って行ってください。)
語幹

like 【似ている、好む】

古英語「lic」(体、形) や「lician」(喜ばせる) に由来。ここでは「似ている」の意味。

  • likely - ありそうな

    like(似ている) + -ly(〜らしい)。

  • unlike - 似ていない

    un-(否定) + like(似ている)。

  • liken - たとえる

    like(似ている) + -en(動詞化)。

-ly 【〜らしい、〜のように】

形容詞や副詞を作る接尾辞。

  • friendly - 友好的な

    friend(友人) + -ly(〜らしい)。

  • quickly - 速く

    quick(速い) + -ly(〜のように)。

  • manly - 男らしい

    man(男) + -ly(〜らしい)。

-hood 【状態、性質、集団】

状態、性質、期間、または特定の集団を示す抽象名詞を作る接尾辞。古英語「-had」に由来。

  • childhood - 子供時代

    child(子供) + -hood(期間、状態)。

  • neighborhood - 近所

    neighbor(隣人) + -hood(集団、場所)。

  • parenthood - 親であること

    parent(親) + -hood(状態)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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