大学〜一般レベル
inhibition
/ˌɪnhəˈbɪʃn/
【意見】
語源
「抑制する、禁止する」という意味の動詞 inhibit に、「〜すること」を表す名詞接尾辞 -ion (ラテン語 -itio) が付いた形である。
inhibit はラテン語の動詞 inhibere (抑える、制止する、妨げる) の過去分詞 inhibitus に由来する。inhibere は in- (中に、内側に、<ここでは>反対に) + habere (持つ、保つ) という構成。「内側に抑え持つ」ことから「抑制する、妨げる」という意味になった。
inhibition は「抑制、禁止、抑圧」という意味を持つ。心理学用語としても使われる。
inhibit はラテン語の動詞 inhibere (抑える、制止する、妨げる) の過去分詞 inhibitus に由来する。inhibere は in- (中に、内側に、<ここでは>反対に) + habere (持つ、保つ) という構成。「内側に抑え持つ」ことから「抑制する、妨げる」という意味になった。
inhibition は「抑制、禁止、抑圧」という意味を持つ。心理学用語としても使われる。
語源のつながり
例文
- His inhibition to speak publicly melted after hours of encouragement.(長時間の励ましで彼の話すことへのためらいが消えた。)
語幹
in- 【中に、反対】
ラテン語由来の接頭辞。
hib 【持つ (habere の変化形)】
ラテン語「habere」(持つ) が複合語内で変化した形「-hibere」。
-it 【(過去分詞要素)】
ラテン語の過去分詞語尾の一部。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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