中学レベル
habit
/ˈhæbɪt/
習慣、癖
語源
ラテン語の habitus (状態、様子、外見、服装、習慣) が古フランス語を経て入ったものである。
これは動詞 habere (持つ、保つ、身につけている) の過去分詞形。
元々は人が「(身に)持っている」状態や様子を広く指した。そこから、繰り返し行われる個人の「習慣」や「癖」、あるいは修道士・修道女などが身につける特定の「衣服」、植物などの「習性」を意味するようになった。have (持つ) や exhibit (示す - 外に持つ) と関連がある。
これは動詞 habere (持つ、保つ、身につけている) の過去分詞形。
元々は人が「(身に)持っている」状態や様子を広く指した。そこから、繰り返し行われる個人の「習慣」や「癖」、あるいは修道士・修道女などが身につける特定の「衣服」、植物などの「習性」を意味するようになった。have (持つ) や exhibit (示す - 外に持つ) と関連がある。
語源のつながり
例文
- Breaking the habit of smoking required tremendous willpower and support from family members who encouraged her daily.(喫煙の習慣を断つには、毎日彼女を励ました家族からの途方もない意志力と支援が必要だった。)
語幹
hab 【持つ、保つ、住む】
ラテン語 'habere' (持つ、保つ) または 'habitare' (住む) に由来する語幹。
-
habitat - 生息地
ラテン語 habitat (彼は住んでいる)。habitare (住む) から。
-
inhibit - 抑制する、妨げる
ラテン語 inhibere。in-(中に) + habere(持つ、保つ)。中に抑え持つ。
-
exhibit - 展示する、示す
ラテン語 exhibere。ex-(外へ) + habere(持つ、保つ)。外へ持ち出す。
-
prohibit - 禁止する
ラテン語 prohibere。pro-(前に) + habere(持つ)。前に持って防ぐ。
-
able - できる
ラテン語 habilis (持ちやすい、扱いやすい、適した) から。habere (持つ) + -ilis。
-it 【頻繁な動作を示す接尾辞の一部、または過去分詞の一部】
ここでは 'habitus' の一部として機能。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
3 | 3 | 2 | 1 | 3 |