中学レベル

improper

/ɪmˈprɑːpər/
不適切な、ふさわしくない
一般

語源

ラテン語の否定接頭辞 im- (in-) と、proper 「適切な、ふさわしい」（ラテン語 proprius 「自分自身の、固有の、適切な」）を組み合わせた言葉である。

特定の状況や目的に「適切でない」、「ふさわしくない」、あるいは社会的な規範に反する「不作法な」という意味を持つ。

語源のつながり

ポストする
« impromptu 【即興の、準備なしの】 improve 【改善する、向上させる】 »

例文

  • Using a company credit card for personal expenses is considered highly improper conduct.(個人的な出費に会社のクレジットカードを使用することは、非常に不適切な行為と見なされる。)

語幹

im- 【否定】

ラテン語 in- (否定) が m, p, b の前で im- になった形。

  • impropriety - 不適切、無作法

    improper + -iety。

  • impolite - 無作法な

    im-(否定) + polite(礼儀正しい)。

  • impossible - 不可能な

    im-(否定) + possible(可能な)。

  • immature - 未熟な

    im-(否定) + mature(熟した)。

proper 【適切な、固有の、正しい】

ラテン語「proprius」(自分自身の、固有の、適切な) に由来。

  • impropriety - 不適切、無作法

    improper + -iety。

  • property - 財産、特性

    ラテン語 proprietas (所有権、特性) < proprius。

  • appropriate - 適切な、充当する

    a(d)-(〜へ) + propriare(自分のものにする) < proprius。

  • properly - 適切に

    proper + -ly。

関連語句

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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参考リンク

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