中学レベル
improve
/ɪmˈpruːv/
【改善する、向上させる】
語源
アングロ・ノルマン語(中世イギリスのフランス語)の emprower (利益になるように利用する) が由来。中英語で improve となった。
en- (〜にする) + prou / prow (利益、効用)。これはラテン語の prodest (利益になる < prodesse < pro- 前へ + esse ある) に関連する。
また、ラテン語の probare (試す、良いと認める) から派生した prove (証明する、良いとわかる) とも意味的に関連し、影響し合った可能性がある。
元々は土地などを利用して「利益が出るようにする」という意味合い。そこから、物事の状態をより良く「改善する」「改良する」、あるいは技術や健康などが「良くなる」「上達する」という意味になった。
en- (〜にする) + prou / prow (利益、効用)。これはラテン語の prodest (利益になる < prodesse < pro- 前へ + esse ある) に関連する。
また、ラテン語の probare (試す、良いと認める) から派生した prove (証明する、良いとわかる) とも意味的に関連し、影響し合った可能性がある。
元々は土地などを利用して「利益が出るようにする」という意味合い。そこから、物事の状態をより良く「改善する」「改良する」、あるいは技術や健康などが「良くなる」「上達する」という意味になった。
語源のつながり
例文
- If you practice every day, you will definitely improve your guitar playing skills.(毎日練習すれば、あなたのギター演奏技術は間違いなく向上するだろう。)
語幹
im- 【〜にする】
接頭辞 in- (en-) が p の前で im- になった形。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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