中学レベル
practice
/ˈpræktɪs/
練習、実践、慣行
語源
ギリシャ語の prassein (または prattein) 「行う、実行する、達成する」がこの言葉の根源である。
これは「行動に関する」「実行に適した」を意味するギリシャ語の praktikos へと発展し、さらに後期ラテン語の practicare 「行う、実行する、練習する」へと受け継がれた。
英語へは、古フランス語の pratiser を経由して入ってきた。
語源の核となる意味は「実際に行うこと」である。この「行う」という行為から、「技能を向上させるために繰り返し行うこと」としての『練習』、理論や計画を「実際に行うこと」としての『実践』、そして社会や集団の中で「習慣的に行われていること」としての『慣行』といった、現在の多様な意味が生まれてきたのである。
これは「行動に関する」「実行に適した」を意味するギリシャ語の praktikos へと発展し、さらに後期ラテン語の practicare 「行う、実行する、練習する」へと受け継がれた。
英語へは、古フランス語の pratiser を経由して入ってきた。
語源の核となる意味は「実際に行うこと」である。この「行う」という行為から、「技能を向上させるために繰り返し行うこと」としての『練習』、理論や計画を「実際に行うこと」としての『実践』、そして社会や集団の中で「習慣的に行われていること」としての『慣行』といった、現在の多様な意味が生まれてきたのである。
語源のつながり
例文
- Daily piano practice helps musicians develop technical skills effectively.(毎日のピアノ練習は音楽家が技術的スキルを効果的に向上させるのに役立つ。)
語幹
pract 【行う、実践する】
ギリシャ語「prassein」(行う) の語幹「prakt-」に由来。
-
practical - 実践的な、実用的な
pract(行う) + -ic(の) + -al。
-
practitioner - 開業医、弁護士、実践者
practice(実践する) + -tion(こと) + -er(人)。
-
practicable - 実行可能な
pract(行う) + -ic(の) + -able(できる)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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