高校レベル
effectively
/ɪˈfektɪvli/
【効果的に、事実上】
語源
形容詞 effective (効果的な、有効な) に、副詞化接尾辞 -ly (〜に、〜な様子で) が付いた形である。
effective は名詞 effect (効果、結果、影響) に接尾辞 -ive (〜の性質を持つ) が付いたもので、effect はラテン語の effectus (エフェクトゥス、「実行、達成、結果、効果」) に由来する。これは動詞 efficere (エッフィケレ、「成し遂げる、作り出す」: ex-「外へ、完全に」+ facere「作る、なす」) の過去分詞形。
「効果」があるように、つまり「効果的に」という意味の他に、「実際の効果としては」→「事実上」という意味でも使われる。
effective は名詞 effect (効果、結果、影響) に接尾辞 -ive (〜の性質を持つ) が付いたもので、effect はラテン語の effectus (エフェクトゥス、「実行、達成、結果、効果」) に由来する。これは動詞 efficere (エッフィケレ、「成し遂げる、作り出す」: ex-「外へ、完全に」+ facere「作る、なす」) の過去分詞形。
「効果」があるように、つまり「効果的に」という意味の他に、「実際の効果としては」→「事実上」という意味でも使われる。
語源のつながり
例文
語幹
ef- 【外へ、完全に】
ラテン語接頭辞「ex-」が「f」の前で変化した形。
fect 【作る、なす】
ラテン語「facere」(作る、なす) の過去分詞「factus」または複合動詞内の「-ficere」に由来する語幹。
-ive 【〜の性質の、〜の傾向がある】
形容詞を作る接尾辞。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
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(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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