大学〜一般レベル

designate

/ˈdezɪɡˌneɪt/

【活性化する】

政治一般

語源

ラテン語の designatus、動詞 designare (印をつける、計画する、指定する、意味する) の過去分詞形が由来である。
de- (下に、完全に、強意) + signare (印をつける < signum 印、しるし)。

「（しるしを付けて）はっきりと示す」が原義。特定の目的や用途のために場所や物を「指定する」、人を特定の役職に「任命する」、あるいは特定の意味や名称を「示す」といった意味で使われる。sign (印) や assign (割り当てる) と関連がある。

語源のつながり

例文

The city council voted to designate the old courthouse as a historic landmark, protecting it from future demolition.(市議会は、古い裁判所を歴史的建造物に指定し、将来の解体から保護することを議決した。)

語幹

de- 【離れて、下に、完全に、否定】

ラテン語由来の接頭辞。ここでは強調。

describe - 記述する
de-(完全に) + scribere(書く)。
define - 定義する
de-(完全に) + finire(境界を定める)。
demonstrate - 示す
de-(完全に) + monstrare(示す)。

sign 【印、しるし】

ラテン語 signum(印、しるし) に由来する語幹。

signal - 信号、合図
sign(印) + -al。
signature - 署名
sign(印) + -ature(結果)。印をつけたもの。
assign - 割り当てる
ad-(〜へ) + sign(印をつける)。印をつけて割り当てる。
resign - 辞職する
re-(反対に) + sign(印をつける)。署名を消す、契約を取り消す。

-ate 【〜にする、〜の状態にする】

動詞を作る接尾辞。

create - 創造する
creare(生み出す) + -ate。
operate - 操作する
operari(働く) + -ate。
activate - 活性化する
active(活動的な) + -ate。