高校レベル

landmark

/ˈlændˌmɑːrk/
【しおり、ブックマーク】
地理歴史
語源
land (土地) + mark (印、標識) の複合語である。

元々は、土地の境界を示したり、場所を特定したりするための「土地の印」を意味した。
そこから、地理的な「目印、目標物」を指すようになった。比喩的に、歴史やある分野において転換点となるような「画期的な出来事」や、重要な「歴史的建造物」を指すこともある。
語源のつながり
例文
  • The ancient cathedral serves as a prominent landmark for tourists.(古い大聖堂は観光客にとって目立つ目印として機能している。)
  • Tourists at the acropolis marveled at the ancient Parthenon, capturing photographs to share the historic landmark with friends at home.(アクロポリスの観光客は古代のパルテノン神殿に驚嘆し、その歴史的建造物を自宅の友人に見せるため写真を撮った。)
  • Legal scholars frequently cite landmark Supreme Court cases when arguing constitutional issues before federal and appellate courts.(法学者は連邦裁判所や控訴裁判所で憲法問題を論じる際、画期的な最高裁判例をしばしば引用する。)
  • The United States Congress, consisting of the Senate and the House of Representatives, passed the new landmark legislation.(上院と下院から成る米国議会は、新たな画期的な法案を可決した。)
  • The landmark decision was announced on the steps of the historic courthouse, surrounded by reporters and photographers.(その画期的な判決は、記者やカメラマンに囲まれ、歴史的な裁判所の階段で発表された。)
語幹

land 【土地、陸】

古英語 land に由来。ゲルマン語起源。

  • landing - 着陸、上陸

    land(上陸する) + -ing。

  • landlord - 地主、家主

    land(土地) + lord(主)。

  • landscape - 風景

    land(土地) + -scape(景観)。

mark 【印、記号、標的、〜に印をつける】

古英語 mearc (境界、印) に由来。ゲルマン語起源。

  • marker - 目印、マーカー

    mark(印をつける) + -er(もの)。

  • remark - 述べる、意見、注目

    re-(再び、強調) + mark(印をつける)。心に印をつける、注目する。

  • bookmark - しおり、ブックマーク

    book(本) + mark(印)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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