大学〜一般レベル

cursory

/ˈkɜːrsəri/
【感覚の】
一般
語源
ラテン語の cursorius 「走ることに関する、急ぎの」が由来である。
これも動詞 currere 「走る」から派生している。

「走るように」急いで行われるため、注意が不十分で「ぞんざいな」「大まかな」「表面的な」という意味を持つ。
語源のつながり
例文
  • The inspector's cursory examination of the building missed several structural problems that became apparent later during renovation.(検査官の建物への大まかな検査は、後に改修中に明らかになったいくつかの構造的問題を見逃した。)
語幹

curs 【走る】

ラテン語 currere (pp. cursus)(走る) に由来。

  • current - 流れ、現在の

    ラテン語 currere(走る) の現在分詞 currens から。

  • course - 進路、課程

    ラテン語 cursus(走ること、進路) から。

  • cursor - カーソル

    ラテン語 cursor(走者) から。

  • cursive - 筆記体の

    curs(走る) + -ive(性質)。

  • excursion - 小旅行、遠足

    ex-(外へ) + curs(走る) + -ion。

-ory 【〜の性質の、〜に関する】

形容詞を作る接尾辞。

  • mandatory - 義務的な

    mandate(命令) + -ory。

  • satisfactory - 満足のいく

    satisfy(満足させる) + -ory。

  • sensory - 感覚の

    sense(感覚) + -ory。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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