専門レベル
carbuncle
/ˈkɑːrˌbʌŋkl/
【花柄、肉茎】
語源
ラテン語の carbunculus (カルブンクルス、「小さな燃える炭、赤い宝石、腫物」) が古フランス語を経由して入った言葉である。これは carbo (カルボー、「炭」、属格は carbonis) の縮小形である。
元々は「小さな燃える炭」のように赤く輝く宝石(特にガーネットやルビーなど)を指した。また、皮膚の炎症で赤く腫れ上がる「癰(よう)」という腫物も、見た目が似ていることから同じ言葉で呼ばれた。
元々は「小さな燃える炭」のように赤く輝く宝石(特にガーネットやルビーなど)を指した。また、皮膚の炎症で赤く腫れ上がる「癰(よう)」という腫物も、見た目が似ていることから同じ言葉で呼ばれた。
語源のつながり
例文
語幹
carb- 【石炭、炭素】
ラテン語「carbo」(石炭、木炭) に由来する語幹。
-
carbon - 炭素
ラテン語 carbo から。
-
carbonate - 炭酸塩
carbon + -ate。
-
carboniferous - 石炭紀の、石炭を産出する
carbon(石炭) + fer(運ぶ) + -ous。
-uncle 【小さい】
ラテン語の指小辞「-unculus」に由来。
-
homunculus - ホムンクルス、小人
ラテン語 homo (人) + -unculus。小さな人。
-
peduncle - 花柄、肉茎
ラテン語 pedunculus (小さな足) < pes (足) + -unculus。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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