専門レベル

tubercle

/ˈtuːbərkəl/
【つらら】
医学生物学
語源
ラテン語の tuberculum が由来で、「小さなこぶ、小さな腫れ物」を意味する。
これは tuber 「こぶ、腫れ物、塊茎」の縮小形である。

体や植物の表面にある「小さなこぶ」状の突起、「小結節」「小突起」を指す。結核 (tuberculosis) の病巣も指すことがある。
語源のつながり
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例文
  • The radiologist identified small tubercle formations on the lung X-ray that required further medical investigation and testing.(放射線科医は肺X線でさらなる医学調査と検査を必要とする小結節形成を特定した。)
語幹

tuber 【こぶ、腫れ物、塊茎】

ラテン語 tūber (こぶ、腫れ物、きのこ、トリュフ) に由来する語幹。

  • tuberous - 塊茎のある、こぶ状の

    tuber(こぶ) + -ous(性質)。

  • protuberance - 突起、こぶ

    pro-(前に) + tūberāre(腫れる) + -ance。前に腫れ出たもの。

  • tuberculosis - 結核

    tubercle(小結節) + -osis(病気)。肺などに小さな結節ができる病気。

-cle 【小さいもの】

ラテン語 -culus, -cula, -culum に由来する縮小辞。

  • particle - 粒子

    part(部分) + -icle (-cle の異形)。小さな部分。

  • muscle - 筋肉

    mus(ネズミ) + -culus (-cle)。形が小さなネズミに似ていることから。

  • corpuscle - （血球などの）小体

    corpus(体) + -culum (-cle)。小さな体。

  • icicle - つらら

    ice(氷) + gicel(つらら)。gicel 自体に -cle 的な意味合いがある。

関連語句
出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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参考リンク
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