専門レベル

carboxylate

/kɑːrˈbɑːksəˌleɪt/

【活性化する】

化学

語源

carboxylic acid 「カルボン酸」（carbon + hydroxyl + acid）の塩またはエステルを示す化学用語。動詞としては、カルボキシル基 (-COOH) を導入すること。

「カルボン酸」の塩（えん）またはエステルを指す名詞。動詞としては、化合物にカルボキシル基を導入する「カルボキシル化する」という意味。

語源のつながり

例文

Biochemists study how enzymes carboxylate specific proteins during metabolic processes.(生化学者は代謝過程で酵素がどのように特定のタンパク質をカルボキシル化するかを研究する。)

語幹

carb 【炭素】

ラテン語「carbo」(石炭、炭) に由来する語幹。

carbon - 炭素
ラテン語 carbo (石炭)。
carbohydrate - 炭水化物
carbo(炭素) + hydrate(水和物)。
carburetor - 気化器
燃料に炭素化合物を混ぜる装置。

oxyl 【酸素（元は酸）】

ギリシャ語「oxys」(鋭い、酸っぱい) に由来。酸素 (oxygen) の名前に含まれる。

oxygen - 酸素
oxy(酸) + -gen(生むもの)。酸を生むもの（初期の誤解に基づく命名）。
oxymoron - 撞着語法
oxy(鋭い) + moros(愚かな)。鋭く愚かな表現。
oxide - 酸化物
oxy(酸素) + -ide(化合物を示す接尾辞)。

-ate 【〜にする（動詞）、〜酸塩/エステル（名詞）】

動詞を作る接尾辞、または化学物質（特に塩やエステル）を示す名詞接尾辞。

sulfate - 硫酸塩
sulfur(硫黄) + -ate(塩)。
nitrate - 硝酸塩
nitro(窒素) + -ate(塩)。
activate - 活性化する
active(活動的な) + -ate(〜にする)。