専門レベル
oxaloacetate
/ˌɑksəloʊˈæsəˌteɪt/
【リン酸塩】
語源
化学物質の命名法に基づいた言葉である。
oxal- (シュウ酸、ギリシャ語 oxalis カタバミ属の植物から) + -o- (連結母音) + acet- (酢酸、ラテン語 acetum「酢」から) + -ate (塩またはエステルを示す接尾辞)。
シュウ酸と酢酸に関連する構造を持つ有機酸(またはその塩・エステル)を指す。特に生物学ではTCA回路の重要な中間体として知られる。
oxal- (シュウ酸、ギリシャ語 oxalis カタバミ属の植物から) + -o- (連結母音) + acet- (酢酸、ラテン語 acetum「酢」から) + -ate (塩またはエステルを示す接尾辞)。
シュウ酸と酢酸に関連する構造を持つ有機酸(またはその塩・エステル)を指す。特に生物学ではTCA回路の重要な中間体として知られる。
語源のつながり
例文
- Oxaloacetate plays a crucial role in the citric acid cycle of metabolism.(オキサロ酢酸は代謝のクエン酸回路で重要な役割を果たす。)
- In cellular respiration, malate is oxidized to oxaloacetate, producing NADH used for ATP synthesis.(細胞呼吸では、マレートがオキサロ酢酸に酸化され、ATP合成に使われるNADHが生成される。)
語幹
oxal 【シュウ酸】
ギリシャ語「oxalis」(カタバミ、酸っぱい) に由来。カタバミからシュウ酸が単離されたため。
-
oxalic acid - シュウ酸
oxal(シュウ酸) + acid(酸)。
-
oxalate - シュウ酸塩
oxal(シュウ酸) + -ate(塩)。
-
oxalis - カタバミ属
ギリシャ語 oxalis から。
acet 【酢】
ラテン語「acetum」(酢) に由来する語幹。
-
acetic acid - 酢酸
acet(酢) + -ic(の) + acid(酸)。
-
acetone - アセトン
acet(酢) + -one(ケトン)。酢酸から誘導されるケトン。
-
acetate - 酢酸塩、酢酸エステル
acet(酢) + -ate(塩/エステル)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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