大学〜一般レベル
attrition
/əˈtrɪʃən/
【摩擦、摩耗、消耗】
語源
ラテン語の attritio (摩擦、すり減らすこと、悔恨) が由来である。
これは動詞 atterere (〜に対して擦る、すり減らす、消耗させる) の過去分詞 attritus + -io (行為・状態)。
at- (ad-「〜へ、〜に対して」) + terere (擦る、すり減らす)。
「〜に対して擦ること、すり減らすこと」が原義。物理的な「摩擦」「摩耗」、あるいは戦争などで敵の戦力を徐々に消耗させること。組織などで退職や死亡による「(人員の)自然減」。神学では、罰への恐れからの不完全な悔い改め。contrition (悔恨 - 完全に擦り砕く) と対比される。
これは動詞 atterere (〜に対して擦る、すり減らす、消耗させる) の過去分詞 attritus + -io (行為・状態)。
at- (ad-「〜へ、〜に対して」) + terere (擦る、すり減らす)。
「〜に対して擦ること、すり減らすこと」が原義。物理的な「摩擦」「摩耗」、あるいは戦争などで敵の戦力を徐々に消耗させること。組織などで退職や死亡による「(人員の)自然減」。神学では、罰への恐れからの不完全な悔い改め。contrition (悔恨 - 完全に擦り砕く) と対比される。
語源のつながり
例文
語幹
at- 【〜へ、〜に対して】
ラテン語の接頭辞 ad- が後ろの音の影響で変化した形。
trit 【擦る、すり減らす】
ラテン語 terere (擦る、すり減らす) に由来する語幹。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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