高校レベル

validity

/vəˈlɪdəti/
【少数派】
法律科学
語源
ラテン語の validitas が由来で、「強さ、健康、有効性」を意味する。
これも validus 「有効な」から派生している。

議論や方法などが論理的に「妥当である」こと、「妥当性」、あるいは契約や法律などが法的に「有効である」こと、「有効性」を指す。
語源のつながり
例文
  • The defense lawyer questioned the validity of the evidence presented by the prosecution, arguing it was obtained illegally.(弁護士は、検察側が提示した証拠の妥当性に疑問を呈し、それは違法に収集されたものだと主張した。)
語幹

val 【強い、価値がある】

ラテン語「valere」(強い、価値がある) に由来する語幹。

  • valid - 有効な、正当な

    valere(強い) + -idus(の状態)。

  • value - 価値

    valere(価値がある) から派生。

  • valiant - 勇敢な

    valere(強い) + -ant(の状態)。

  • prevail - 普及する、優勢である

    pre-(前に) + valere(強い)。より強い。

  • equivalent - 同等の

    equi-(等しい) + valere(価値がある)。

-id 【〜の状態の(形容詞)】

ラテン語由来の形容詞接尾辞。

  • valid - 有効な

    val(強い) + -id。

  • acid - 酸性の

    acere(酸っぱい) + -idus。

  • rigid - 硬直した

    rigere(硬直する) + -idus。

-ity 【状態、性質(名詞)】

ラテン語「-itas」に由来する接尾辞。抽象名詞を作る。

  • majority - 大多数

    major(より大きい) + -ity。

  • rapidity - 速さ

    rapid(速い) + -ity。

  • minority - 少数派

    minor(より小さい) + -ity。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
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