専門レベル
urobilinogen
/ˌjʊroʊbaɪˈlɪnədʒən/
【病原体】
語源
uro- (尿の、ギリシャ語 ouron) + bilin (ビリン、胆汁色素ビリルビンの分解産物) + -o- (連結母音) + -gen (〜を生むもの、ギリシャ語 genēs)。
腸内でビリルビンから作られ、「尿」中に排泄される無色の物質。空気に触れると酸化されてウロビリン(尿の黄色色素)になるため、「ウロビリンを生むもの」として命名された。
腸内でビリルビンから作られ、「尿」中に排泄される無色の物質。空気に触れると酸化されてウロビリン(尿の黄色色素)になるため、「ウロビリンを生むもの」として命名された。
語源のつながり
例文
- Elevated urobilinogen in stool can indicate liver dysfunction or biliary obstruction.(便中ウロビリノーゲンの上昇は肝機能障害や胆道閉塞を示す場合がある。)
語幹
uro 【尿】
ギリシャ語 ouron (尿) に由来する語幹。
bilin 【胆汁色素】
ラテン語 bilis (胆汁) に由来する語幹。bilirubin や biliverdin などに含まれる要素。
-
bilirubin - ビリルビン
bili(胆汁) + rubin(赤い)。胆汁に含まれる赤橙色の色素。
-
biliverdin - ビリベルジン
bili(胆汁) + verdin(緑)。胆汁に含まれる緑色の色素。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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