大学〜一般レベル

substantive

/ˈsʌbstəntɪv/
【効果的な】
法律言語学
語源
形容詞 substance (実質、本質) に、形容詞語尾 -ive が付いた形と見なすこともできるが、直接的には後期ラテン語の substantivus (自立的な、実体的な、名詞の) に由来する。これも substantia (実体) に関連する。

実体を持つ、自立している」というニュアンスを持つ。
形式的でなく「実質的な、本質的な」ことや、substantial と同様に「かなりの、重要な」ことを意味する。文法用語としては、それ自体で文の主語などになれる「実体」を表す語、すなわち「名詞」(または代名詞を含む場合もある)を指す。
語源のつながり
例文
  • The peace talks failed to make any substantive progress on the key issues dividing the two warring nations.(平和交渉は、二つの交戦国を分断する主要な問題について、何ら実質的な進展を遂げることができませんでした。)
語幹

sub 【下に】

ラテン語の接頭辞 sub。「下」や「代わり」などを意味する。

  • subway - 地下鉄

    sub(下に) + way(道)。

  • submerge - 水中に沈める

    sub(下に) + merge(浸す)。

  • subordinate - 従属する、下位の

    sub(下に) + ordin(順序)。

stant 【立つ】

ラテン語 stare (立つ) の現在分詞語幹 stans, stant- に由来。sist/sta/sti と同根。

  • constant - 絶え間ない、不変の

    con(共に) + stant(立つ)。

  • distant - 遠い

    di(離れて) + stant(立つ)。

  • instant - 即時の

    in(上に) + stant(立つ)。

-ive 【〜の性質を持つ、〜の傾向がある】

形容詞または名詞を作る接尾辞。

  • active - 活動的な

    act(行う) + -ive。

  • creative - 創造的な

    create(創造する) + -ive。

  • effective - 効果的な

    effect(効果) + -ive。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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