高校レベル

secretive

/ˈsikrətɪv/
【高価な】
一般
語源
名詞 secret (シークレット、「秘密」) に、性質を表す接尾辞 -ive を付けた形容詞である。

secret はラテン語の secretus (分けられた、秘密の) に由来する。「秘密を好み、物事を隠したがる」性質や態度を表す。
語源のつながり
例文
  • He has always been a very secretive person, never sharing his feelings.(彼はいつも非常に秘密主義な人で、決して自分の感情を共有しません。)
語幹

se- 【離れて、分かれて】

ラテン語の接頭辞 se- に由来。

  • separate - 分離する

    se-(離れて) + parare(準備する、整える)。分けて整える。

  • select - 選ぶ

    se-(離れて) + legere(選ぶ)。選び出す。

  • secure - 安全な

    se-(離れて) + cura(心配)。心配から離れた。

cret 【分ける、ふるい分ける、識別する】

ラテン語 cernere (分ける、ふるい分ける、識別する) の完了分詞 cretus に由来する語幹。

  • secret - 秘密

    ラテン語 secretus (分けられた、秘密の)。

  • discrete - 分離した、別々の

    ラテン語 discretus (分けられた)。dis-(離れて) + cernere。

  • discern - 識別する、見分ける

    dis-(離れて) + cernere(分ける)。

  • concern - 関係する、心配する

    con-(共に) + cernere(ふるい分ける)。関連事項としてふるい分ける。

  • decree - 法令、布告する

    de-(下に) + cernere(決める)。決定を下す。

-ive 【〜の性質を持つ、〜の傾向がある】

形容詞や名詞を作る接尾辞。ラテン語 -ivus に由来。

  • active - 活動的な

    act(行う) + -ive。

  • creative - 創造的な

    create(創造する) + -ive。

  • expensive - 高価な

    expend(費やす) + -ive。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®2級
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