大学〜一般レベル

peruse

/pəˈruz/
【誤用】
一般
語源
中英語の動詞 perusen が由来で、元々は「(〜を)使い果たす、徹底的に調べる」という意味であった。
これは接頭辞 per- 「完全に、通して」と usen 「使う」(use と同源)を組み合わせた言葉である。

書物などを「徹底的に調べて」読む、「熟読する」「精読する」ことを意味する。
語源のつながり
例文
語幹

per- 【完全に、通して】

ラテン語の接頭辞。

  • perfect - 完全な

    per-(完全に) + facere(作る)。

  • permit - 許可する

    per-(通して) + mittere(送る)。

  • persist - 固執する

    per-(完全に) + sistere(立つ)。

use 【使う、使用】

ラテン語 usus(使用) に由来する語幹。

  • usual - いつもの

    use(使う) + -ual(〜の)。

  • abuse - 乱用する

    ab-(離れて) + use(使う)。

  • utility - 有用性

    ラテン語 utilis < uti(使う)。

  • misuse - 誤用

    mis-(誤って) + use(使う)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
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