高校レベル

percussion

/pərˈkʌʃən/
【教育】
音楽医学
語源
ラテン語の percussio (ペルクッシオ、「打つこと、衝撃」) が由来で、これは動詞 percutere (ペルクテレ、「強く打つ、貫く」) の過去分詞幹から来ている。
percutereper- (通して、強く) + quatere (クァテレ、「打つ、揺する」) に分解できる。

「強く打つこと」が原義で、楽器を叩いて音を出す「打楽器」や、物理的な「衝撃」、医療で体を叩いて内部の状態を調べる「打診」などの意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • The band’s percussion section kept a steady, driving beat throughout the concert.(バンドの打楽器セクションはコンサート中、一貫して力強いリズムを刻んだ。)
語幹

per- 【通して、完全に、強く】

ラテン語の接頭辞。

  • perfect - 完全な

    per-(完全に) + fect(作る)。

  • persist - 固執する、持続する

    per-(通して) + sist(立つ)。

  • permit - 許可する

    per-(通して) + mit(送る)。

cuss 【打つ、振る】

ラテン語「quatere」(打つ、振る) の過去分詞「quassus」に由来する語幹。

  • discuss - 議論する

    dis-(離れて) + cuss(打つ)。問題を打ち砕いて検討する。

  • concussion - 脳震盪、衝撃

    con-(共に、強く) + cuss(打つ) + -ion。強く打つこと。

  • repercussion - (好ましくない)反響、影響

    re-(再び) + per-(強く) + cuss(打つ) + -ion。打ち返された衝撃。

-ion 【こと、状態】

名詞を作る接尾辞。

  • action - 行動

    act(行う) + -ion。

  • relation - 関係

    relate(関係づける) + -ion。

  • education - 教育

    educate(教育する) + -ion。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
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