高校レベル
percussion
/pərˈkʌʃən/
【教育】
語源
ラテン語の percussio (ペルクッシオ、「打つこと、衝撃」) が由来で、これは動詞 percutere (ペルクテレ、「強く打つ、貫く」) の過去分詞幹から来ている。
percutere は per- (通して、強く) + quatere (クァテレ、「打つ、揺する」) に分解できる。
「強く打つこと」が原義で、楽器を叩いて音を出す「打楽器」や、物理的な「衝撃」、医療で体を叩いて内部の状態を調べる「打診」などの意味で使われる。
percutere は per- (通して、強く) + quatere (クァテレ、「打つ、揺する」) に分解できる。
「強く打つこと」が原義で、楽器を叩いて音を出す「打楽器」や、物理的な「衝撃」、医療で体を叩いて内部の状態を調べる「打診」などの意味で使われる。
語源のつながり
例文
- The band’s percussion section kept a steady, driving beat throughout the concert.(バンドの打楽器セクションはコンサート中、一貫して力強いリズムを刻んだ。)
語幹
per- 【通して、完全に、強く】
ラテン語の接頭辞。
cuss 【打つ、振る】
ラテン語「quatere」(打つ、振る) の過去分詞「quassus」に由来する語幹。
-
discuss - 議論する
dis-(離れて) + cuss(打つ)。問題を打ち砕いて検討する。
-
concussion - 脳震盪、衝撃
con-(共に、強く) + cuss(打つ) + -ion。強く打つこと。
-
repercussion - (好ましくない)反響、影響
re-(再び) + per-(強く) + cuss(打つ) + -ion。打ち返された衝撃。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |