高校レベル
mercy
/ˈmɜːrsi/
【傭兵、金目当ての】
語源
ラテン語の merces (報酬、賃金、代価、(後期ラテン語で)慈悲、同情) が古フランス語 merci を経て入ったもの。
元々は労働などに対する「報酬」「賃金」を意味した。それが、神が与える「報酬(恵み)」という意味合いを経て、罰すべき相手に対して示す「慈悲」「哀れみ」「寛容」という意味が中心になった。苦境にある人にとっての「幸運」や「ありがたいこと」も意味する。
元々は労働などに対する「報酬」「賃金」を意味した。それが、神が与える「報酬(恵み)」という意味合いを経て、罰すべき相手に対して示す「慈悲」「哀れみ」「寛容」という意味が中心になった。苦境にある人にとっての「幸運」や「ありがたいこと」も意味する。
語源のつながり
例文
- Trapped and outnumbered, the defeated soldiers had no choice but to surrender and throw themselves on the mercy of the victors.(閉じ込められ、数で劣っていた敗残兵たちは、降伏して勝者の慈悲にすがる以外に選択肢はなかった。)
- After the decisive battle, the victorious conqueror treated the defeated soldiers with unexpected mercy and respect.(決定的な戦いの後、勝利した征服者は、敗れた兵士たちを予期せぬ慈悲と敬意をもって遇した。)
- The pitiless dictator showed no mercy to opponents.(無慈悲な独裁者は反対者に慈悲を示さなかった。)
語幹
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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