中学レベル
influence
/ˈɪnfluəns/
影響、影響力、影響を与える
語源
名詞・動詞。中世ラテン語の influentia (流れ込むこと、影響) が古フランス語を経て入ったものである。
動詞 influere (流れ込む、浸透する < in- 中に + fluere 流れる) の現在分詞 influens + -ia (状態)。
元々は占星術で、星から地上に「流れ込んで」人間の運命や性格に作用すると考えられた、目に見えないエーテルのような流体やその力を指した。そこから、人や物事の考え方や行動に変化を及ぼす「影響(力)」や「勢力」、あるいはそのような力を持つ「有力者」(インフルエンサー)を意味するようになった。動詞としても「影響を与える」。fluid (流体) や fluent (流暢な) と関連がある。
動詞 influere (流れ込む、浸透する < in- 中に + fluere 流れる) の現在分詞 influens + -ia (状態)。
元々は占星術で、星から地上に「流れ込んで」人間の運命や性格に作用すると考えられた、目に見えないエーテルのような流体やその力を指した。そこから、人や物事の考え方や行動に変化を及ぼす「影響(力)」や「勢力」、あるいはそのような力を持つ「有力者」(インフルエンサー)を意味するようになった。動詞としても「影響を与える」。fluid (流体) や fluent (流暢な) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹
in- 【中に】
ラテン語の接頭辞。
flu 【流れる】
ラテン語「fluere」(流れる) に由来する語幹。
-ence 【状態、性質】
名詞を作る接尾辞。
-
difference - 違い
differ(異なる) + -ence。
-
presence - 存在、出席
present(存在する) + -ence。
-
absence - 不在、欠席
absent(不在の) + -ence。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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