専門レベル
hypocaust
/ˈhaɪpoʊˌkɔst/
【(傷口などを)焼灼する】
語源
ギリシャ語の hypokauston (ὑπόκαυστον) に由来する。これは hypo- (ὑπό、「下に」) + kaiein (καίειν、「燃やす」) から成る。
文字通り「下で燃やす」ことを意味し、古代ローマなどで用いられた、床下に炉からの熱気を送り込んで部屋全体を暖める暖房システムを指す。
文字通り「下で燃やす」ことを意味し、古代ローマなどで用いられた、床下に炉からの熱気を送り込んで部屋全体を暖める暖房システムを指す。
語源のつながり
例文
- The ancient Roman villa featured an ingenious hypocaust system that circulated hot air beneath marble floors throughout winter months.(古代ローマの別荘には、冬の間大理石の床下に熱気を循環させる巧妙なハイポコースト暖房システムがあった。)
語幹
hypo- 【下に、より少なく】
ギリシャ語 hypo (under, beneath, less than) に由来する接頭辞。
-
hypodermic - 皮下の
hypo-(下に) + dermic(皮膚の)。
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hypothesis - 仮説
hypo-(下に) + thesis(置くこと)。議論の基礎として下に置くもの。
-
hypothermia - 低体温症
hypo-(下に) + therm(熱) + -ia(状態)。体温が低い状態。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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