大学〜一般レベル

enunciate

/ɪˈnʌnsiˌeɪt/

【操作する】

言語学一般

語源

ラテン語の動詞 enuntiare (公表する、宣言する、述べる) が由来である。
これは e-(ex-) (外へ、公に) + nuntiare (告げる、知らせる、nuntius「使者、知らせ」から派生) + 動詞化接尾辞 -are (英語の -ate) に分解できる。

元々は「外へ向かって（公に）告げる」という意味で、そこから言葉を「はっきりと発音する」ことや、考えや計画などを「明確に表明する」ことを意味するようになった。

語源のつながり

例文

When giving a public speech, it is very important to enunciate your words clearly so everyone can understand you.(公の場でスピーチをするときは、誰もが理解できるように、言葉をはっきりと発音することが非常に重要です。)

語幹

e- 【外へ】

ラテン語 ex-(外へ) の異形。

eject - 排出する
e-(外へ) + jacere(投げる)。
emit - 放出する
e-(外へ) + mittere(送る)。
educate - 教育する
e-(外へ) + ducere(導く)。

nunci 【告げる、知らせる】

ラテン語 nuntiare(告げる), nuntius(使者、知らせ) に由来する語幹。

announce - 発表する
an-(〜へ) + nunci(告げる)。
pronounce - 発音する、宣言する
pro-(前へ) + nunci(告げる)。
renounce - 放棄する
re-(反対、後ろへ) + nunci(告げる)。告げて断る。
denounce - 公然と非難する
de-(完全に、下に) + nunci(告げる)。

-ate 【〜にする】

動詞を作る接尾辞。

create - 創造する
creare(生み出す) + -ate。
educate - 教育する
educare(導き出す) + -ate。
operate - 操作する
operari(働く) + -ate。