大学〜一般レベル

efface

/ɪˈfeɪs/

【接点、インターフェース】

一般

語源

フランス語の effacer が由来である。
これは ef- (ex-) 「外へ、除去」と face 「顔、表面」（ラテン語 facies）を組み合わせた言葉である。

表面から「顔（文字や模様など）」を「取り除く」ように、「消す」「抹消する」ことを意味する。自分を目立たなくするという意味もある。

語源のつながり

例文

Time and weather will eventually efface the carvings on the ancient gravestone.(時間と天候は、やがて古代の墓石の彫刻を抹消するだろう。)

語幹

ef- 【外へ、離れて (ex-の異形)】

ラテン語の接頭辞 ex- が後続の子音によって変化した形。

effect - 効果、結果
ef-(外へ) + facere(作る)の語幹 fect。外へ作り出されたもの。
effort - 努力
ef-(外へ) + fortis(強い)。力を外へ出すこと。
effuse - 流出する、(感情などを)吐露する
ef-(外へ) + fundere(注ぐ)の語幹 fus。外へ注ぎ出す。

face 【顔、表面】

ラテン語 facies (顔、外観) に由来する語幹。

facial - 顔の
face(顔) + -ial(形容詞化)。
surface - 表面
sur-(上に) + face(表面)。
deface - 外観を損なう
de-(損なう) + face(表面)。
interface - 接点、インターフェース
inter-(間に) + face(面)。