高校レベル

disarm

/dɪsˈɑːrm/
【軍備、兵器】
軍事政治
語源
否定の接頭辞 dis- と、arm 「武装させる」(名詞 arm 「武器」から派生)を組み合わせた動詞である。

「武装を取り除く」、すなわち軍隊などの「武装を解除する」、あるいは人の警戒心などを「解く」ことを意味する。
語源のつながり
例文
  • The police negotiator skillfully managed to disarm the gunman by talking to him calmly and building a sense of trust.(警察の交渉人は、冷静に話しかけ信頼感を築くことで、巧みに銃を持った男の武装を解除することに成功した。)
  • An abortive coup left the capital tense; soldiers patrolled empty streets while negotiators urged both factions to disarm.(失敗したクーデター後、兵士が人気のない街を巡回し、交渉人が双方に武装解除を促した。)
語幹

dis- 【分離、除去、反対、否定】

ラテン語由来の接頭辞。

  • disable - 無効にする、障害を負わせる

    dis-(否定) + able(可能な)。

  • disagree - 同意しない

    dis-(反対) + agree(同意する)。

  • disappear - 消える

    dis-(反対) + appear(現れる)。

arm 【武器、武装する】

ラテン語「arma」(武器) に由来する語幹。

  • army - 軍隊

    ラテン語 armata (武装した)。

  • armor - 鎧

    ラテン語 armare (武装させる) から。

  • armada - 艦隊

    スペイン語 armada (武装した) < ラテン語 armata。

  • armament - 軍備、兵器

    arm(武装する) + -a- + -ment(もの)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random