大学〜一般レベル

depletion

/dɪˈpliːʃn/
【国家】
一般科学
語源
ラテン語の動詞 deplere (空にする) の過去分詞 depletus に由来する名詞である。

deplerede- (離れて、否定、除去) + plere (満たす) に分解できる。「満たされている状態から離れさせる」「満たされていない状態にする」という意味合いから、「(資源などが)枯渇すること」や「(精力などが)消耗すること」を表す。
語源のつながり
例文
  • The rapid depletion of the ozone layer was a major environmental concern that led to international agreements to ban CFCs.(オゾン層の急速な枯渇は、CFC(フロンガス)を禁止する国際協定につながった主要な環境問題であった。)
語幹

de- 【下に、離れて、完全に、否定、除去】

ラテン語由来の接頭辞。

  • deplete - 枯渇させる、消耗させる

    de-(除去) + ple(満たす) + -t (過去分詞語尾)。

ple 【満たす】

ラテン語 plere (満たす) に由来する語幹。plet- という異形もある。

  • deplete - 枯渇させる、消耗させる

    de-(除去) + ple(満たす) + -t (過去分詞語尾)。

  • complete - 完了する、完全な

    com-(完全に) + ple(満たす)。完全に満たす。

  • plenty - 豊富

    ラテン語 plenitas (満ちていること)。plenus (満ちた) から。plere に由来。

  • supply - 供給する

    sub-(下に) + ple(満たす)。下から満たす、補給する。

  • accomplish - 成し遂げる

    ad-(〜へ) + com-(完全に) + ple(満たす)。完全に満たすところへ導く。

  • implement - 実行する、道具

    in-(中に) + ple(満たす)。中を満たす、実行に移す。

  • replenish - 再び満たす

    re-(再び) + plenus (満ちた)。再び満たす。

-tion 【行為、状態、結果】

名詞を作る接尾辞。

  • action - 行動

    act(行う) + -ion。

  • relation - 関係

    relate(関連づける) + -ion。

  • nation - 国家

    ラテン語 natio (誕生、種族)。nasci (生まれる) + -io。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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