大学〜一般レベル

replenish

/rɪˈplɛnɪʃ/
【設立する】
一般
語源
古フランス語の動詞 replenir (再び満たす) の語幹 repleniss- に、英語の動詞化接尾辞 -ish が付いた形と考えられる。
replenirre- (再び) + plenir (満たす) に分解でき、plenir はラテン語の plenus (満ちた、いっぱいの) に由来する。

文字通り「再び満たす」ことを意味し、容器や在庫、エネルギーなどを使い果たした後に、元のように「補充する」「補給する」ことを指す。
語源のつながり
例文
  • After the long hike, we stopped at the spring to replenish our water bottles.(長いハイキングの後、私たちは泉に立ち寄って水筒を再び満たした。)
  • Athletes drink sports drinks to replenish fluids and electrolytes lost through sweating.(アスリートは、発汗で失われた水分と電解質を補給するためにスポーツドリンクを飲む。)
語幹

re- 【再び】

ラテン語の接頭辞。

  • replenishment - 補充、補給

    replenish + -ment。

  • return - 戻る、返す

    re-(再び) + turn(回る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + petere(求める)。

plen 【満ちた、満たす】

ラテン語 plenus (満ちた) に由来する語幹。

  • replenishment - 補充、補給

    replenish + -ment。

  • plenty - 豊富さ、たくさん

    ラテン語 plenitas (満ちていること) < plenus。

  • plenary - 全員出席の、完全な

    後期ラテン語 plenarius (完全な) < plenus。

  • complete - 完全な、完了する

    com-(完全に) + plere(満たす) < plenus。完全に満たされた。

  • supply - 供給する

    sup-(下に、補う < sub-) + plere(満たす)。下に満たす、補う。

  • accomplish - 成し遂げる

    ac-(〜へ) + com-(完全に) + plere(満たす)がフランス語経由で変化。完全に満たす→完了する。

-ish 【〜にする(動詞化)】

フランス語の動詞語尾 -ir (その現在分詞 -iss-) に由来する動詞接尾辞。例: finish, publish。

  • finish - 終える

    fin(終わり) + -ish。

  • publish - 出版する

    publ(公の) + -ish。

  • establish - 設立する

    stable(安定した)がフランス語経由で変化 + -ish。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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