大学〜一般レベル

demeanor

/dɪˈmiːnər/
【恐怖】
一般
語源
動詞 demean 「(特定の仕方で)ふるまう」(古フランス語 demener 「導く、管理する、ふるまう」 ← de- 強意 + mener 「導く」)に、名詞化する接尾辞 -or を付けた言葉である。

人前での「振る舞い」や「態度」、「物腰」を指す。demeanour とも綴る(英)。
語源のつながり
例文
  • Despite the intense pressure, the pilot maintained a calm and confident demeanor.(激しいプレッシャーにもかかわらず、パイロットは落ち着いて自信に満ちた態度を保ちました。)
  • The veteran broadcaster delivered breaking news with his characteristic calm demeanor.(ベテランの放送者は特有の冷静さで速報ニュースを伝えた。)
  • His calm demeanor evinces confidence even in the most stressful situations.(彼の落ち着きは最もストレスの高い状況でも自信を示している。)
語幹

de- 【完全に、離れて、下に】

ラテン語由来の接頭辞。ここでは強意か。

  • demand - 要求する

    de-(完全に) + mandare(命じる)。

  • describe - 描写する

    de-(下に) + scribere(書く)。書き留める。

  • demean - 品位を落とす

    de-(下に) + mean(振る舞う)。品位を落とすように振る舞う。

mean 【導く、行う】

古フランス語「mener」(導く、行う) < ラテン語「minare」(追いやる、脅すように導く) に由来。

  • demean - 品位を落とす

    de-(下に) + mean(振る舞う)。品位を落とすように振る舞う。

  • misdemeanor - 軽犯罪

    mis-(誤って) + demeanor(振る舞い)。誤った振る舞い。

  • amenable - 従順な、適した

    a-(〜へ) + mener(導く) + -able。導くことができる、従順な。

-or 【状態、性質】

状態や性質を示す名詞を作る接尾辞。

  • error - 誤り

    errare(誤る) + -or。

  • horror - 恐怖

    horrere(身震いする) + -or。

  • terror - 恐怖

    terrere(怖がらせる) + -or。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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