大学〜一般レベル
defection
/dɪˈfekʃn/
【国家】
語源
ラテン語の defectio (失敗、不足、離反) が語源である。これは、動詞 deficere (不足する、失敗する、見捨てる、離反する) から作られた名詞である。
deficere は、de- (離れて、下に、否定) + facere (作る、行う) というパーツで構成されている。「本来の状態から離れてしまう」「十分に行われない、作られない」といった意味合いを持つ。
ここから、「義務や忠誠から離れる」こと、つまり「離反」や「亡命」、あるいは物資や機能が「足りない」こと、つまり「不足、欠陥」といった意味が生じた。
deficere は、de- (離れて、下に、否定) + facere (作る、行う) というパーツで構成されている。「本来の状態から離れてしまう」「十分に行われない、作られない」といった意味合いを持つ。
ここから、「義務や忠誠から離れる」こと、つまり「離反」や「亡命」、あるいは物資や機能が「足りない」こと、つまり「不足、欠陥」といった意味が生じた。
語源のつながり
例文
- The scientist's sudden defection to a rival nation shocked the intelligence community.(その科学者のライバル国への突然の亡命は、諜報機関に衝撃を与えました。)
語幹
de- 【下に、離れて、完全に、否定】
ラテン語由来の接頭辞。
fect 【行う、作る】
ラテン語 facere (行う、作る) に由来する語幹。fic-, fac- という異形もある。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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