大学〜一般レベル

decrepit

/dɪˈkrepɪt/
【(話などの)食い違い、矛盾】
一般医学
語源
ラテン語の decrepitus (「きしむ、がたがたする、老いぼれた」) が語源である。
これは de- (強意、または「下に」) + crepare (「きしむ、鳴る、割れる」) から成る。

年を取って体があちこち「きしむ」ように弱々しくなった様子、または古い建物などが「がたがきている」様子を表す。
語源のつながり
例文
  • The decrepit barn collapsed under its own weight during the heavy snowstorm.(その老朽化した納屋は大雪の嵐で自重に耐えられず崩壊した。)
語幹

de- 【下に、完全に】

ラテン語の接頭辞。

  • destroy - 破壊する

    ラテン語 destruere < de-(下に) + struere(建てる)。

  • deform - 変形させる

    de-(離れて) + formare(形作る)。

  • deplete - 枯渇させる

    ラテン語 deplere < de-(逆) + plere(満たす)。

crep 【きしむ、鳴る、割れる】

ラテン語「crepare」に由来する語幹。

  • crevice - (岩などの)割れ目

    古フランス語 crevasse < ラテン語 crepare。

  • crepitate - パチパチ音を立てる

    ラテン語 crepitare (crepare の反復形)。

  • discrepancy - (話などの)食い違い、矛盾

    ラテン語 discrepantia < discrepare (音が合わない) < dis-(離れて) + crepare(鳴る)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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