専門レベル

crepitate

/ˈkrepəˌteɪt/

【創造する】

一般医学

語源

ラテン語の動詞 crepitare (クレピターレ、「パチパチ鳴る、ガタガタ鳴る」) の過去分詞 crepitatus に由来する。これは動詞 crepare (クレパーレ、「音を立てる、きしむ」) の反復形である。

薪が燃える音や、関節が鳴る音など、細かく連続して「パチパチ」「カチカチ」といった音を立てることを表す。医学用語（捻髪音）としても使われる。

語源のつながり

例文

The dry leaves began to crepitate loudly under the hiker's boots as autumn wind swept through.(秋風が吹き抜ける中、乾いた葉がハイカーのブーツの下で大きくパチパチと音を立て始めた。)

語幹

crep- 【きしむ、鳴る、割れる】

ラテン語「crepare」(きしむ、鳴る、割れる) に由来する語幹。

decrepit - 老朽化した、老いぼれた
de-(強意または否定) + crepitus(きしむ音) < crepare。きしんで壊れそうな。
discrepancy - 矛盾、食い違い
dis-(離れて) + crepare(鳴る)。調子はずれの音がすること。
crevice - 割れ目
古フランス語 crevasse < crever < ラテン語 crepare。

-ate 【〜にする】

動詞を作る接尾辞。

navigate - 航行する
navis(船) + agere(行う) -> navigare + -ate。
operate - 操作する、手術する
opus(仕事) -> operari + -ate。
create - 創造する
creare + -ate。